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【回路チェック革命】デンサン スーパールートチェッカーセット 紹介

デンサンのスーパールートチェッカーセット(SRC-110) の紹介・レビューです。こちらは電気屋さんに非常におすすめしたい商品です。電気工事で非常に大切な作業が回路チェックです。しかし基本的に2人以上でやるか、1人で時間をかけてやるか作業するのになかなか手間がかかります。そんな回路チェック作業を1人で効率よくできるのがこの商品です。

デンサン スーパールートチェッカー



使い方は単純で、付属のNo.1~15まであるターミナルのいずれかをケーブルの2芯に繋ぎ、逆側にチェッカーを当ててターミナルの数字が出てくれば導通が取れている確認が取れます。

回路チェックや導通確認をするときに二人でオンオフしながら作業したりすると思いますが、これを使えば片側にターミナルを繋げれば一人で最大15系統の確認が一気にできます。

コンセント等の回路チェックをする際、ブレーカ側にターミナルを繋げておくと同回路に複数コンセントがぶら下がっていたとしても、チェッカーで測ればきちんとターミナル番号を表示してくれます。つまりあらかじめそれぞれのブレーカにターミナルを繋げておけば、あとは現地をぐるっと1周回ってチェッカーをかけていくだけで、一度で回路チェックができてしまいます。これは作業経験がある人ならわかると思いますが、人も時間も節約できるので非常に有用性が高いです。

多人数いて順調に進んでいる現場ならいいですが、小口物件で人が少ない場合や、全員が忙しすぎてチェックに手が回せない場合、現場代理人など監理側の人が不足している場合など、大切な作業にも関わらずなかなか人と時間が裂けずおろそかになってしまうこともしばしばあるのが現状です。とりあえずチェックはあとにして先にブレーカを上げちゃおう・・・なんてしたときに限ってトラブルが起こったりします。

このスーパールートチェッカーはそんな問題を少しでも効率化して解決してくれる、そんな商品です。

価格は高価ですが、一度揃えてしまえば回路チェック作業の省力化に非常に役立つのでおすすめです。回路チェックの負担を少しでも軽くしたい方はぜひ購入を検討してみてはいかがでしょうか。

 

以上

ご購入検討の参考になれば幸いです。