10.8Vの性能がかなり高くなってきた昨今、インパクトは10.8Vで十分という話は以前しましたが、ドリルはどうなんだというのが今回のテーマです。
実際ドリルは大きな穴を開けるときにかなりの負荷がかかるので、10.8Vでは力不足だと思って私も手は出してきませんでした。しかし今回ふと思い立って、10.8Vドリルでどれくらいの穴までなら開けられるのかを試してみました。
HiKOKI(ハイコーキ) コードレスドライバドリル FDS12DAL
使用したドリルはハイコーキのFDS12DALです。バッテリー2個、充電器、ケース付でなんと1.1万円前後です!こちらはDIYモデルですが、実は
プロモデルのDS12DAと中身も性能も全く一緒で、価格は1万円近く安くてとてもお買い得です。またHIKOKIのバッテリーはDIY・プロ共用なのも良い点です。
さて実際に穴を開けてみたところ、
6mm:楽々
ホルソー21Φ:そこそこ(15秒)
ホルソー33Φ:ぎりぎり(1分半)
ホルソー50Φ:厳しい(4分)
という結果になりました。
やはり若干のパワー不足は感じますが20Φ程度までは問題なく開き、それ以上はノックアウトパンチを使えばいいので十分実用的かと思います。
それでも万能性を考えて18Vにしたい方におすすめなのが
【Amazon.co.jp限定】HiKOKI(ハイコーキ) 18V 充電式 ドライバードリル 初回修理保証付き 18V2.0Ah蓄電池2個・充電器・ケース付 DS18DD
こちらのAmazon限定のHIKOKI 18Vドリルです。こちらは通常品と比べるとバッテリーが2.0Ahと容量が少なくフラグシップモデルよりパワーは劣りますが、十分18Vのスペックはあり、何より価格が非常に安いです。
以上
ご購入検討の参考になれば幸いです。